あなたは最近、どんなことで笑いましたか？
笑うことの効能は、昔から色々なところで言われていますよね。
そうは言っても、笑うような心境になれないときもあります。
私も昨年の今頃、入院してリハビリを集中して行なっていました。
思うように動かなくなった体に、苛立つ患者さんもいました。でも、それを責めるような人は誰もいませんでした。
そんな中、いつ会っても明るく、ジョークのうまいおばあさんがいました。理学療法士の方も、その人と接すると元気をもらえると仰っていたのです。
私自身、どこまで動くようになるのか解らない不安がありました。でも、まわりにいた方々のそんな空気に触れる中で、どんな状況の中でも笑うということはできるのだなと感じました。
笑顔の力って、私たちが思っている以上に大きいもののように思います。
歌手のさだまさしさんが、エッセイの中でこんなことを書いていました。
長い地球の歴史の中で、わたしの持ち時間はほんの少し。
だったら面白がって生きてやろう
毎日を楽しく生きたいという思いは、誰にでもあります。
ただ、面白いから楽しいのと、面白がって生きてやろうというのとは違いますね。
この言葉に出会ってから、面白がって生きるということが、いつも頭のどこかにあります。
面白がって生きているうちに、面白くなってくるのではと思っています。
今週も、面白がって色々なことをやっていきま～す（＾－＾）