アフィリエイトのしくみ

アフィリエイトというのは、ブログやサイト、メールなどに広告を掲載して収入を得ることです。
今日から毎週火曜日に、アフィリエイトについて、ゼロから紹介していきたいと思っています。


私は、色々な本とネット上の情報からアフィリエイトについて勉強しています。
その中でも、気に入っている本の一つが、『アフィリエイトでめざせ!月収100万円』です。

この本では、アフィリエイトに関する基本的なことから、サイト作成や運営のコツまで丁寧に紹介されています。
私もこの本で色々と勉強させてもらいました。


これが、実はアフィリエイトの一つです。
この記事の中の本のタイトル、または表紙画像をクリックすると、楽天ブックスのサイトにあるこの本の紹介ページへと移動します。
もし、この記事を読んで、この本を買ってみようと思ってくれる方がいれば、そのまま注文することも可能です。
そして、注文されると、その代金の1%が私の報酬となるのです。
(何故私の紹介からの購入だと判断できるのかについては、後日紹介します)
ここで4つの立場の人がいます。
まず、私はアフィリエイター(サイト運営者)です。そして、あなたがサイトへの訪問者。
さらに、実際に商品を販売しているサイトをECサイトといいます。ここでは楽天ブックスです。
そして最後に、アフィリエイター(私)とECサイト(楽天ブックス)を仲介しているのが、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)です。(この広告では、A8.netを利用させてもらっています。)


次に、それぞれの立場からアフィリエイトを見ていきましょう。
アフィリエイターにとっては、商品などの紹介をするだけなので、出店費用などは発生しませんし、在庫を抱えることもありません。
ASPへの加入や利用に際しても、通常は一切費用はかかりません。(一部のASPで入会金があるという話もあります。加入時には、ご自身で確認しましょう。)
さらには、複数のASP、多くのECサイトとの提携することによって、通常にはない商品の販売も可能です。例えば、お酒と食器、BGMなどをセットにして、一つの空間を提案するとか…。
訪問者にとってはどうでしょうか。
ここが重要なのですが、アフィリエイト経由で購入しても、直接購入しても、全く同じです。
料金が高くなることもありませんし、クレジットカードのポイントや楽天などのポイントも通常通り付きます。
アフィリエイトは一種の広告です。街で偶然立ち寄って買い物をしても、新聞広告を見て買い物に行っても、価格は同じですよね。
では、私の報酬の出処であるECサイトから見るとどうなるでしょう。
この記事から本が売れると、1%分がASPを経由して私の報酬となります。ASPの取り分もあるでしょうから、ECサイトはそれ以上を出費しているでしょう。
でも、1冊も売れなければ報酬は発生しません。無料で本の宣伝をしてもらったことになります。
通常の新聞広告やテレビのCMなどと違い、売れた分のみに費用が発生するので、中小企業も数多く参入しています。
また、自社のサイトに人を集めたい企業は、購入されたかどうかに関係なく、クリックした段階で報酬を設定しているところもあります。
ASPはアフィリエイターとECサイトの仲介をしています。
一個人が企業を回って広告を取ってくるのは大変です。ASPに加入することによって、広告を出したい企業を検索し、提携申請を出すことがスムーズに行えます。
一方、ASPにとっては、加入しているアフィリエイターに多くの成果を出してもらえれば、自分達の収入も増えることになります。そこで、単なる仲介というだけでなく、アフィリエイターにとって役立つ情報も多く提供されています。


アフィリエイトの世界を、なんとなく分かって頂けたでしょうか。
最近ではネットビジネスに関する情報が、色々な形で流されています。
私が思っているのは、自分の理解できないことには手を出さないということです。
私自身、まだアフィリエイトを始めて2ヶ月半です。この先、どのくらいの収入に結びつけることができるかは、やってみないと分かりません。
そんな状態ではありますが、アフィリエイトの世界をお伝えしたくてこの連載を始めました。
できるだけ分かりやすく書いていこうと思っていますので、是非しっかりと理解された上で取り組んでほしいと願っています。
一口にアフィリエイトと言っても、様々な形があります。大きく分けて、物販アフィリエイトと情報アフィリエイトがありますが、それぞれ手法は異なってくると思います。
この連載では、私が取り組んでいる物販アフィリエイト、さらに当面はFC2ブログを前提として進めていきます。

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