アビリンピック全国大会も無事に終了、高知に帰ってきました。
この４日間に、多くの方々からコメントや『ことづて』、メールなどを頂いておりました。本当にありがとうございます。
個々のお返事等は明日以降に徐々にさせて頂きますので、今日は記事の形で皆さまへご報告です。
私にとっては、初めて参加する全国大会です。実際に行ってみると、予想以上に大きな大会でした。
競技の方は昨日の午前中に行なわれました。３時間という競技時間でしたが、会場の雰囲気に飲まれてしまった感じで、思うようには出来ませんでした。
ちょっとしたことで、時間を多くとってしまったり・・・。
初参加だからと自分に言い訳をしながら望んだ今日の閉会式。何気に会場で配られた資料を見ていると、なんと自分の名前が！！
当然ながら入賞はできなかったものの、努力賞を頂くことができたのです。疲れて眠かったのに、驚きで一気に目が覚めました。
課題全てに手を付けることはできなかった私は、メダルこそ無理だったけれど、努力賞として立派な楯を頂きました。
本当、自分自身が一番びっくりしてしまいました。
大会の詳しいことは後日記事にしますが、今、一番に感じていることは“感謝”ということです。
全国から障害者が集まる今大会。大会スタッフの方々をはじめ、多くのボランティアの支えが至るところでありました。
私自身、普段は体力的に会社勤務が難しく、在宅で生活しています。なのに３泊４日という旅、その上での競技に専念することができたのも、多くの方々の支えのおかげです。
本当にありがとうございました。
私にとって、非常に内容の濃い、充実した４日間でした。