アフィリエイトのヒント(2) ~出版する~

人は誰でも1冊は本が書けると言われています。
でも、実際に本を出すとなるとハードルは高いですよね。完全な自費出版であれば問題ありませんが、通常は出版社の審査に通るとか、コンクールに入選することなどが必要になってきます。
それに対してネットでは、ネット環境さえあれば誰でも無料でブログなどを作ることができ、自分の文章を公開できます。
もしも、あなたが本を出すとしたら、どのような本にしますか。
趣味の自費出版であれば、自分の書きたいことだけを書くことができます。それと同じように、ただブログを開設して知人や友人に読んでもらうだけなら、自由に作ることができます。
しかし、そこにアフィリエイトという目的が含まれるなら、訪問者をいかに獲得するかも考えながら作っていく必要があります。
よほどのサイトでない限り、一つのサイトを何時間も読んでくれる訪問者はいないでしょう。このことから、サイトは小説などよりも雑誌に近いと思います。
ただ通常の雑誌と異なる点は、読者は無料で読めるということ、そして他の雑誌(サイト)へ簡単に移ることができるということです。
アフィリエイトということは、雑誌の運営費を広告費で賄い、雑誌自体は無料で配布するという感じでしょうか。
いくら無料といっても、新聞のチラシばかりを冊子に綴じたようなものを人は受け取るでしょうか。
やはり、何か内容=コンテンツが必要となってきます。コンテンツの充実したものであれば(通常の雑誌がそうであるように)、お金を払ってでも読んでもらえます。
ただ、広告ばかりであっても雑誌として成り立っているケースもあります。
一つはホットペッパーのようなクーポン券がついたもの。そしてもう一つは特定のジャンルに絞って、様々な角度から商品の比較や紹介をしたものです。
こういった雑誌を読んでみると、アフィリエイトのヒントが見えてきます。
あなたが雑誌を創刊するとしたら、どのようなテーマを選び、どういった広告を配置していきますか。
そんな風に考えてみるのも一つの方法だと思います。


本にはない、ネットの強みというものもあります。それについては、明日・・・

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