アフィリエイト・エッセイ(3) 『仕事』

アフィリエイト・エッセイ第3弾、今日は『仕事』ということについてお届けします。
私も以前は普通に会社勤務をしておりました。
その頃は、進学して、就職活動をして、会社勤務をして・・・。とりあえず一般的な道を歩いていれば、とりあえず人並みにはなれていたものです。
ですから、あまり深く考える必要もありませんでした。一日一日をこなしていくという感じで・・・。
ところが2年半前、病院で頚椎症性脊髄症という病名をもらってからは、生活は一転しました。
同じ病名でも個人差などは大きいのですが、私の場合、病気の進行を遅らせるために会社勤務はしない方が良いと告げられました。
会社勤務というものから離れてみて、改めて自分にとって“仕事”とは何だろうと考える機会が多くなったのです。


一般的に仕事というと、収入を得るためのもの。文字通り食べていくために必要なものです。
でも私の場合、最悪生活保護も視野に入れると、食べていくことは可能です。
そんな中でも、仕事がしたいという思い、それが何なのかと考えてみました。
今の世の中、FXとか先物取引とか、マネーゲームと称されるものが色々とありますね。色々と勉強して、こういった方法でもお金を得ることは可能なのかもしれません。
でも、私が思うお金を得るということの基本は“お駄賃”です。小さい頃に、親に頼まれて近所の親戚の家にお使いにいくと、その家の方が“お駄賃”といって少しのお小遣いをくれました。
自分に出来ることの中で誰かの役に立つ。その結果としてお金を頂く。それが本来のお金というものではないでしょうか。
秘めだるまの小倉さんが、以前こんなことを仰っていました。

働くということは傍(はた)を楽にするということ。

傍を楽にする、もちろん家族の生活を支える、楽にしてあげるということもあります。
でも、大きな視点で捉えた時、傍というのは同じ地域、同じ社会にいる人達でもあります。誰かの役に立つということ、それが働くということの一つの意味ではないでしょうか。
今の私の状況の中、働きたいという思いは、この何かをしたいというものに近いのかもしれません。


アフィリエイトが儲かる手法のように紹介されることもありますが、私は所詮広告だと思っています。
アフィリエイトを勉強するということは、広告の方法を学ぶこと。でも広告だけのものって、単なるチラシですね。
アフィリエイト以前に、自分がネットで何をしたいのか、どんな情報を発信していきたいのかを考える必要があるのではないでしょうか。
つまり、サイトにはコンテンツが必要なのです。それは文章や詩であったり、動画であったり、データベースであったり、様々です。でも、そのコンテンツが誰かの役に立つものであればあるほど、自然と訪問者も被リンクも増えていくものなのです。
以前話題になった『脳内メーカー』。このサイトにはアドセンス広告が表示されています。人が本当に興味をそそるコンテンツをつくれば、アドセンス一つ貼っておくだけで収益が生まれるのです。
自分のこれまでの体験や知識、そして現在の自分の思いや関心をベースに、果たして自分が築いていけるコンテンツは何だろうと、いつも模索しています。
その中から、いつか収益が生まれること。そして、コンテンツを通して誰かの役に立てること。
それが私にとって、アフィリエイトを仕事にしたいという思いなのです。


実は、このブログをスタートした1年前、『ネットビジネスという仕事』というタイトルで3回に分けてお届けしました。
先ほど、自分で読み返してみると、今回の内容とあまり変わりませんね。進歩してないのかな(笑)

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