学ぶということ

障害者のことについての記事を書くようになってから、色々な方々からコメントやメールを頂いています。
本当にありがとうございます。
昨日少し書いた、『学ぶ』ということについて、もう少し紹介したいと思います。


私が、秘めだるまは素晴らしいと感じたきっかけがありました。
それは、アンケートに記載されていた内容を検討していた時、小倉さんがこのようなことを仰ったのです。
「こんな考え方の障害者がいるから、日本はよくならない・・・。」
障害者団体というと、弱者の立場から色々な問題提起や要求をするというイメージがあります。
でも、秘めだるまの場合、一方的な要求ではなく、共に学んでいくという姿勢があるのです。
弱者って何でしょうか。
小倉さんがよく話される例え話は、身体障害者と視覚障害者がいた場合のことです。
状況によって、どちらが弱者になるのかは変わってきます。
実は、健常者と障害者の場合でも、同じことが言えるのです。
だから必ずしも、どちらが悪いとか、そういった問題ではないように思います。
弱者問題について、小倉dさんは、
「差別される者の痛み、差別する側の無知と思い上がりは共通」
とよく言われます。
一つ気を付けなければならないのは、自分が弱者であるという思いから、気付かないうちに誰かを差別しているということもあります。
確か五木寛之さんだったと思いますが、随筆の中で、弱者という名の強者ということを書かれていました。
人権問題全てに共通することは、お互いを認め合うことだと思います。


このようなことを書いていると、本当とりとめのない感じがします。
結局のところ、私自身、そしておそらく小倉さんも結論には至ってません。というより、完璧なゴールなどないのでしょう。
だからこそ、学んでいきたいという気持ちが強くなります。自分の意見を出すことによって、色々な方々の意見を頂くのは最高の学びだと思います。
これからも、障害者のこと、アフィリエイトのこと、色々とこのブログに書いていきます。
是非、今後も感じられたことをお寄せ下さい。
どんどん色々な方を巻き込んでいきたいと思ってます(^-^)
そうする中で、何かが見えてくると信じて・・・。

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