Twitterから感じた東日本巨大地震

マグニチュード9.0という大震災、テレビでの報道を見ながら心を痛めております。一人でも多くの方々の一刻も早い救出をお祈りしたいと思います。

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Tweetの増大

ここ数日、フォローしている人数は変わりませんが、Tweetの量がすごいですね。
これは「拡散ツィート」といって、有益な情報や広く呼びかけたい内容の場合、読んだ方がリツィートしてるからです。
ここで、ご注意頂きたいのはリツィートには2種類あるのをご存知でしょうか
使っているソフトによって表記はことなりますが「公式リツィート」と「非公式リツィート」です。「公式リツィート」では、内容は大元の発言者のものとして、自分のフォロアーに届けられますが、「非公式リツィート」では自分の発言のように表示されます。
地震関連の情報は「公式リツィート」をお使い下さい。そうすることによって、被災された方々が見る際に、重複した発言が表示されなくて済むのです。
せっかく好意で拡散したい内容だからこそ、この点にご注意頂きたいと思います。
テレビで取り上げられることのない、細かい情報もTwitterを通して随時入ってきています。
私の住む高知県では、住宅や漁船、養殖などに一部津波被害が出たものの、私自身や親族は大丈夫です。でも、高知も南海地震の可能性が言われている地域ですので、「もし…」という思いで、テレビを見てます。
そんな中、Twitterを通して、被災された障害者などの情報も入ってきます。医療機器の電源や燃料燃料が確保できないといったものもありました。
それでも、徐々に支援情報なども流れてくるようになりました。
そして何より、内外からの応援メッセージ。人と人とをつなぐ道具としてのTwitterを、改めて認識しております。

何も出来ないけど…

自分にも何か役に立つことが出来れば、という思いをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
震災直後には、混乱した情報もありましたが、今では冷静な意見も多くあります。献血の場合、血液には有効期限があります。今、献血が殺到するよりも、安定した供給が望まれます。
ボランティアといっても、一個人で何ができるんでしょう。
そんな中で、このようなツィートも出てくるようになりました。
・親戚の安否確認が取れた方は、テレビから離れてみて下さい。こういった情報に常時接することによってPTSDになる可能性もあります。
・元気な人は、不謹慎だとか思わず飲みにいってもいい。そのお金は回りまわって被災地を元気にします。
特に、病気や障害を持っておられる方々、「元気な心」を大切にしていきましょう。
何も出来ないけど、みんなが望んでいるのはもう一度元気な日本に戻ること。何かが出来る能力や立場の方々にお願いしながら、私たちは、自分が元気でいることを優先させてもいいのではないでしょうか。
復旧には、多くの時間が必要です。
自分が元気でいれば、いずれ何かお役に立てることもでてくるのではと思います。

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