Pray For Japan

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あれから3ヶ月…

3月11日、東日本大震災。
もうというべきか、ようやくというべきか、3ヶ月が経過しました。
まだまだ瓦礫の撤去や仮設住宅の建設、ライフラインの復旧など、課題は山積しております。
私自身は四国の高知市で生活しておりますので、直接的な被害というものはなかったのです。が、今回の震災は、本当日本、いや世界中の方々にとっても大きなニュースとなってしまいました。
震災直後、あふれる情報の中から、何か自分にできることはないだろうかと模索し、Googleのパーソン・ファインダー(安否確認データベース)の登録ボランティアを、高知市の自宅から、毎日行なっておりました。
このシステムによって、ご家族や友人のとの連絡が取れたというTweetを目にすると、本当にうれしかったです。
今回の震災、様々なデマが流れた要因もネットですが、一方で多くの有志によって有益なサイトも数多く登場しました。
そんな状況を見ながら、改めてネットの有益性と問題点、そしてこれからの可能性について考える機会にもなったと思います。

Pray For Japan

Twitterをされている方であれば、ご存知かと思いますが、震災直後から世界中より集められた言葉をまとめた「Pray For Japan」というサイトが登場しました。
実はこのサイト、震災当日の夜、栃木県の大学生が避難所で一人で立ち上げたサイトだったのです。
その後、マスコミに取り上げられたり、数多くのリツィートによって、広まっていきました。
私も、Twitterから飛び込んでくる多くの言葉に、胸が熱くなったことを、涙がこみ上げてきたことを思い出します。
そして、このサイトが本として出版されています。


この本は、東日本大震災のチャリティー商品として出版され、印税は全額寄付されます。
ニュースにならなかった普通の人達の様々な思いと願い、この本と共に大切にしていきたいものです。

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