アフィリエイトという仕事

今日は勤労感謝の日。お勤めされている方々、ご苦労様です。
私は、通常の会社勤務というものから離れて4年くらいになります。
頸椎症性脊髄症となってから、手術、入院、リハビリ…。それでも体への負担を考えると、通常の会社勤務は無理と主治医から言われました。
幸い、今年5月からは、就労支援A型の会社で在宅勤務をさせてもらえるようになり、PCとネットを通して仕事をしております。

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障害者とアフィリエイト

アフィリエイトというと、主婦や会社員の副業として挑戦されている方々も多いですね。
でも、在宅でやれること、自分のペースでやれることなどを考えると、私のような在宅障害者にとっては願ってもないように感じておりました。
ということで、3年ほど前、PCを用意し、ネット環境の開設までしてこのブログを立ち上げました。
それから自分で色々と勉強しながら、ブログ上で皆さんにもお伝えしてきました。
『障害者 アフィリエイト』で検索してみると、情報商材に関するものが多いですね。
私の場合、最初は情報アフィリエイトと物販アフィリエイトの違いも分かっていない状況でした。でも徐々に情報商材に対して疑問をかんじるようになり、物販アフィリエイトに特化したのです。
情報アフィリエイトとは、情報商材をアフィリエイトすることです。情報商材はPDFファイルや場合によっては音声や動画で、ネット上で売買されるノウハウです。
アフィリエイトで○十万稼ぐ方法なんて、色々とでていますが、その中身は当然購入しないと見られません。
情報アフィリエイトの特徴の一つはアフィリエイト報酬が高いことです。数十%から、どうかすると90%を超えるものまであります。
つまり、自分が一度購入して、自分のブログから数人が購入してくれただけで、十分元が取れるのです。
ですから、おまけ(購入者特典)を色々とつけたりして、多くのブログで宣伝されています。
これに対して物販アフィリエイトは、楽天やAmazonなど、ネット上にある様々なショップの商品やサービスをアフィリエイトすることです。
アフィリエイト報酬は1%くらいが多いですが、時には数十%のものもあることはあります。
何より、商品の種類はほとんど無限に近いくらいなので、自分で色々と選ぶことができます。
私もこの物販アフィリエイトのノウハウを徐々につかんで、あとは色々とやってみようと思っていた頃に、体調の悪化(涙…)
でも、結果的には、今の在宅勤務と巡り合うことができて、良かったです。
月に5000円以上アフィリエイトで稼いでいる人は数%という中で、在宅勤務でしっかりと時給が頂けるのですから。
それでも、物販アフィリエイトを諦めているのではありませ。
逆に、現在の仕事はPCとネットを使ったものですから、ここで様々なスキルを身につけて、将来的にはアフィリエイトに活かしていきたいと思っています。

赤字にならない方法

以前、このブログで、私のネット活動が黒字だと記事にしたところ、多くの反響がありました。
でも方法は至ってシンプルです。入ってきた額以上のものを決して使わないことです。
アフィリエイトが軌道に乗ってなくても、ポイントサイトやアンケートサイトなど、少額ではありますがネット上で収入を得る方法は色々とあります。もちろん、これらの登録や利用に料金は発生しません。
こういったものでコツコツ貯めた範囲内で、書籍や有料サービスなどに充てているだけです。なかなか貯まらない分、自分に本当に必要なものの見極めがつくようになります。
在宅障害者ということを前面に出している以上、このブログの読者の皆さんにも赤字にはなってほしくないと願ってます。

仕事としてのアフィリエイト

ここまで読まれて、「やはりアフィリエイトで稼ぐなんて、まぼろしだったのか」と感じている方もおられるかもしれません。
でも、少数ですが、アフィリエイトで生計を立てている方も色々とおられるのも事実です。
私は、小説家と似ているような気がします。
「在宅でペン一つで高収入!!」。そんなうたい文句が小説家につけられたとしても、一応は事実ですね。でもごく一部です。
かといって、直木賞を狙って何年も小説を書き続けている多くの方々を馬鹿にすることはできませんよね。
アフィリエイトも同様に、自分のペースで、徐々に勉強と実践を重ねていきながら、いつかは仕事として成り立つようになりたいものです。

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