岡山への旅

高校は岡山県で寄宿舎生活を送っていました。
夏休み、冬休み、春休みと、3度の休みに高知と岡山を往復してました。
当時は瀬戸大橋はなく、宇野と高松を結ぶ宇高連絡船が運航されていたのです。高松駅で特急列車を降りてすぐ連絡船の乗り場があり、本州に向かう旅行者はそこで乗り換えてました。
連絡船に乗ると、徐々に姿を見せていた建設中の瀬戸大橋を眺めていたものです。
その瀬戸大橋が開通したのは、私が大学に入学した頃です。四国から岡山まで1本の特急列車で行けるようになりました。
学生会の色々な行事に参加するため、先輩の車やJRなどで瀬戸大橋を渡り、年に何度も岡山に行っていました。
社会人となってからは、ほとんど岡山へは行くこともなくなり、大阪や関東へ向かう際の乗り換え地点というイメージが強くなってきました。


昨日、高速バスで岡山に行ってきました。
しばらく全く連絡を取ってなかった父の状況が、親戚を通して連絡がきました。
現在、がんで入院中。
すでに末期状況で、近々終末ケアの病院に転院予定。
これからしばらく、岡山への旅が、再々ありそうです。
これまでの旅とは全く違ったものになるだろうけれど。。。


状況が落ち着くまでは、「おきてがみ」の訪問やコメント、メールの返信など、不定期になるかもしれませんが、御了承ください。

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