ボッチャーという競技、ご存じですか

先日、在宅勤務をさせて頂いている会社で、スポーツ大会がありました。競技は『ボッチャー』、私も初めて聞く名前でした。

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ボッチャーという競技

ボッチャーは、ボールで行なうカーリングのようなものです。
使用するボールは白いボールが1つ、赤と青いボールが6つずつです。
まず最初に白いボールを投げます。
次に、先行が赤いボールを投げて、後行が青いボールを投げます。この時にできるだけ白いボールに近づけるように投げるのです。
白いボールに近い方が勝者となります。
この後は、白いボールに遠いチームがボールを投げていきます。
例えば、赤の方が白いボールに近いと、それ以上に青のボールが近くなるまでは、ずっと青のチームのみがボールを投げていきます。
両チームそれぞれ手持ちのボール6個を投げ切った時点で、1ラウンド終了です。
最終的に白いボールに近いチームの勝ちとなります。
例えば赤の方が白いボールに近い場合、白いボールから最も近い青いボールの距離までに入っている赤いボールの数が赤のチームの得点となるのです。

単純だけど、面白いボッチャー

白いボールを目掛けて投げていくだけのゲームですが、やってみると結構面白いです。
というのは、的となるのは白い“ボール”、これにぶつかったりすると、的である白いボール自体が場所を変えます。ですから、思わぬところで大逆転してみたりして、結構楽しめました。
このボッチャーという競技は、ヨーロッパの方では学校などで行なわれているそうです。
また、日本パラリンピック、国際パラリンピックでも、正式競技として行われています。
今年のロンドンで行われるパラリンピックでも、見られるでしょう。


ボッチャー自体は、それほど体力を使う競技ではなかったのですが、その後にソフトバレーボールを使ったドッヂボールをしたりしました。
普段はほとんど家にいる生活をしているので、思ったより疲れましたね。でも、たまにはこういった疲れも気持ちいいものです。

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