皆さま、お久しぶりです。
記事の更新も、「おきてがみ」の訪問も、完全に途絶えた状態なので、もっとアクセス数が落ちることと思ってました。
でも、まだ４０％くらいの方々のご訪問があり、中にはランキングの応援までしてくださってて、本当にありがとうございます。
ＬＵＲＥＡって商材、どうなの？
中には、このことが気になっている方もおられると思います。
私の率直な感想は、中級者向けとしては７０点、初心者向けとしては４０点といったところでしょうか・・・。
初心者へおすすめしにくいのは、高度でわかりにくいということでありません。ブログの開設方法から解説した丁寧な補助マニュアルまでついてます。
でも私個人からすると、かなり致命的な箇所がありました。
私も思い切ってこの商材を購入した以上、この商材を信じ、とことん取り組んでみようと思ってました。
しかし、商材に書かれていることの１部は、実践するとアマゾン・アソシエイトの審査には通りません。
アマゾンからブログを修正してから、再度審査請求をするようにとのメールが届いたとき、本当に驚きと失望感です。
奇しくも私自身が、情報商材を実践する上で、ＡＳＰの利用規約をしっかりと読み込み、自己責任で実践していって下さいと、前の記事で書きました。
そういった意味では、今回のケースは私の勉強不足、認識不足ということになってしまうのでしょう。
でも、ＡＳＰでＮＧとされていることを教材の内容とすることは、教材としては致命的と思います。
（何がＮＧであったかについてを書くと商材の暴露になってしまうので、気になる方はメールフォームやことづてなどからお問い合わせください。）
もっとも、アマゾンの審査は最近厳しくなったという話も耳にしました。
この商材の執筆時、販売開始時には全く問題がなかったのではと思うこともできます。
そうにしても、印刷された書籍と違い、購入者専用のサイトもあり、購入者に対してメールマガジンも届いています。
そういった媒体があるにも関わらず、全くこのことについて注意喚起がなされていないことが、残念でなりません。
こういったことがあったおかげで、私はこの教材の内容を吟味しながら接するようになりました。
それはそれで、私自身の理解力、ネットで情報を照らし合わせる作業によって生まれる教材以上の知識となるので、ま、ＯＫかなと思ってます。
教材の分量は結構多く、結構色々学べます。
以前の私がしてたように、ネット上の（無料の）情報だけでこの教材の情報をカバーできないかというと、それは可能でしょう。
ただ、それまでの時間と労力を購入したと考えると、十分な内容の教材だと思います。
アフィリエイターのブラックリスト
私がＡＳＰがＮＧとすることに対して、ここまで用心深いのには理由があります。
もう５年くらい前になりますが、芸能人などのネタを記事にして、「お宝画像はここ」というリンクにアフィリエイトリンクを使う手法が流行りました。
というより、そういった手法が情報商材として販売されてました。
確かに、アクセスも稼げて、アフィリエイトリンクによってクッキーがどんどん増えます。
でも、当然のことながら、こういった方法はＡＳＰが禁止しました。
それで、この情報商材を実践されてた方々がどうなったかというと、そのＡＳＰ利用停止になったのです。
さらには、他のＡＳＰでも登録できなかったというブログ記事があちこちで見られました。
実はＡＳＰ間での情報共有機関というものがあります。
私が知ってるものの１つが日本アフィリエイト協議会です。
ここではＡＳＰで規約違反をした悪質なアフィリターの情報を、ブラックリストとして共有しています。
ですから、金融機関のブラックリストに載ると、どの金融機関でもお金がかりられないのと似た状況が、このアフィリエイトの世界でも起こるのです。
在宅障害者という立場からアフィリエイトに関する記事を書いてきた私にとって、自分自身が、もしくはこのブログの読者がアフィリエイトのブラックリストに載るということは、最も避けたいことです。
ネット上で時々目にする「アフィリエイトが駄目だったからバイトする」という言葉は、在宅障害者には通用しません。
障害者にとってのアフィリエイトの可能性を提唱する以上、最低限、長期にわたって続けられるものでないといけないと思ってます。
このＡＳＰではＮＧだったけど、このＡＳＰでＯＫだから…というのも要注意だと思ってます。
スマフォの普及に伴い、ネット販売の市場は年々拡大してます。それは同時にアフィリエイトの市場拡大でもあります。
市場が大きくなるとチャンスも増えますが、規制が厳しくなることも十分予想されます。
アフィリエイターが収益を増やすことは、ＡＳＰの利益も増えますよね。
このブログの読者には、しっかりと規約を守り、ＡＳＰから信頼されるアフィリエイターを目指していってほしいです。