働くということ

アフィリエイトの世界に飛び込んで、3ヶ月近くになります。
『在宅障害者のアフィリエイト生活』、このブログのサブタイトルに1ヶ月くらい前から、“アフィリエイトによる社会参加”という言葉を入れてみました。
これが、どこまで実現可能なのかは、まだ分かりません。


私が1年半前、手術を受けた病院で言われたのは、「進行を遅らせることはできても、治療方法はない。仕事は止めて、体に負担をかけない生活をしなさい。」ということ・・・。
そんな状況であるので、最低限の生活していくということだけであれば、障害者年金、生活保護、色々と方法はあります。
でも、どれだけ考えても、どこか納得できなかったのです。
そんな頃に知ったのが、アフィリエイトという世界です。
会社員が副業としてできるのであれば、自分にも可能かもしれない。そう思いました。


よく、障害者の社会参加という言葉が使われます。
この社会参加ということには、様々な段階があるのですが、最終的には働くということがあるのではないでしょうか。
数年前、障害児手当が欲しいがために、自分の子供を悼みつけて虐待したという事件がありました。
本当に、腹立だしく思いました。非常に、残念な事件です。
何もしなくても手当がもらえること、それがそこまでしてまで手に入れたいことでしょうか。


最低限の生活の保障はあるのだから、十分ではないかと言われそうです。
でも、私にとってアフィリエイトは、単にお金を生み出すシステムではありません。収入のためというより、仕事としてやってみたいと思っているのです。
秘めだるまの小倉くめさんから、「働くということは、傍(はた)を楽にするということ」という言葉を聞きました。
これには、色々な意味合いが含まれているように思います。
単純に考えると、収入を得ることによって、経済的に家族を助けていくことです。
でも、この傍って、家族だけでしょうか。例えば、小倉さんの活動を考えたとき、活動に関わる周りの人たちも秘めだるまによって気持ちが楽になっています。
「働くということは、傍を楽にするということ」、それは誰かの役に立つことをするという意味もあると思うようになりました。
昔は、お年寄りの介護は多くのボランティアによって支えられてきてました。
でも介護保険制度の導入によって、仕事として成立するようになったのです。
誰かの役に立って、そこから収入を得ること。世の中甘くないといいますが、きっと道は見つかると考えています。
ネットの世界にも通用することはあると思います。
アフィリエイトということがなかった頃にも、本当に有益な情報を提供しているサイトには、多くの訪問者が集まりました。そこに企業が着目して、広告の提携をすることは、昔からあったのです。
少しずつでも勉強を続けて、お役に立てるサイトを目指していきます。
いつの日か、在宅障害者にとっての仕事としてもアフィリエイトが広く認知されることを願って・・・。

ブログランキング
ランキングへの応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ
にほんブログ村
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク