2017年の夏の終わり

線香花火

9月に入って蒸し暑さもなくなり、随分と涼しくなってきました。
前回のブログ更新から、気づけば3ヶ月近く経ってしまったので、今回はこの夏の出来事をまとめてご報告いたします。

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アビリンピック高知大会、無念の銀賞

ここ数年、私にとっての一大イベントがアビリンピック(障害者技能競技大会)となっております。
今年も7月に高知大会が開催され、私も表計算部門に出場させて頂きました。高知大会での表計算部門は4度目の出場で、過去3回は金賞をいただいております。
となると、今年も高知大会で金賞をとって、全国大会を目指そうというのが自他共に思っておりました。

いざ競技が開始してみると、課題のボリュームもレベルも例年よりかなり高くなっているように感じました。難しい部分もあったのですが、とにかく1つ1つを丁寧にこなしていくしかないと思い、解答欄を埋めていったのですが、最後の大門にはほとんど手がつけられない状況でタイムアップとなってしまいました。

結果発表では、私は銀賞でした。ちなみに今年の表計算部門では金賞の該当者はおりませんでしたので、順位という面では私が1位です。
でも、全国大会への出場条件は地区大会での金賞受賞ですので、残念ながら私は該当しません。
『やっぱり金がいい!!』ということですね(笑)
地区大会のレベルも年々高くなってきていることを身をもって実感しましたので、来年の高知大会は全国大会並みに事前学習をしっかりとして臨みたいです。

第64回よさこい祭り

高知の夏と言えば、よさこい祭りです。今年も8月9~12日に高知市内のあちこちの競演場や演舞場を舞台に、全国各地からの参加も含めて200チームくらいが、踊りを繰り広げられました。
よさこい祭りの面白さは、ベースになっている曲はあるものの、全てのチームにおいて曲のアレンジ、振り付け、衣装が異なるということです。ですから、ずっと観てても飽きるということがありません。

私のお気に入りの場所は、アーケードのコンビニ近くです。
アーケードでは、観客と踊り子との距離がとても近く、汗の臭いまで感じられるほどです。臨場感たっぷりの上に、トイレと缶ビールの補充にコンビニは欠かせません。
今年も缶ビール片手によさこいを楽しんできました。

存分によさこい祭りを楽しんだ後は、行きつけのゲイバーへと移動しました。
そこには、踊り終わった人や、よさこいを観に県外から来られた人など、色んな人たちが来ていました。よさこいの熱気をそのままに、お酒とカラオケで朝まで盛り上がってきました。

ちなみに今年のよさこい大賞は『十人十彩』というチームが受賞しました。
参加することをとにかく楽しんでいるチームも多いですが、賞を受賞するようなチームは、練習量も半端なく、踊りもすごく綺麗でした。
皆さんも機会がございましたら、是非高知のよさこい祭りに来て下さい。街全体がよさこいに染まる4日間を実感してほしいと思います。


まだまだ残暑が厳しかったり、日中と朝晩との温度差が大きかったりします。
お互い、夏の疲れが出ることがないように、体調に気をつけていきましょう。

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