ひらきこもりとアフィリエイト

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東日本大震災とネット

今日で大震災からちょうど20日目、復興という言葉にはまだまだ遠いような感じもします。
私自身は高知県在住で、特に影響はありませんでしたが、ネットやテレビを通して様々な情報が入ってきて、胸を痛めたりしております。
この『在宅障害者のひらきこもり生活』というブログは、“ひらきこもり”という言葉を使って、障害者とアフィリエイトをメインテーマにしてます。
自分自身、会社勤務が難しくなった状況で何ができるのか、模索の途中にあったのがアフィリエイトでした。
この大震災を期に、広告の自粛や販売の延期、サービスの一時停止といった状況が起こりました。さらには、アフィリエイト(=金儲け?)は、この時期に不謹慎ではないかという空気も生まれました。
私自身は3月11日以降、まずは色々と情報収集を行いました。次々と明らかになってくる被害の中で、一体自分に何ができるのだろうかと模索しておりました。
そんな中で見つけた、Googleのパーソン・ファインダーへの登録ボランティア。現在も未入力のものがあれば、行なっております。
Googleブログでの発表によると、3月29日現在で4800人以上のボランティアによって14万件以上のデータが登録されたそうです。
私にとっても、予想以上の人数でした。
会社勤務も難しい、高知に住んでいる一在宅障害者。そんな立場でありながらも、こういった活動に関わることができたのは、本当に良かったと思います。
投稿される避難所名簿の写真に「テキスト化します。」というコメントに始まり、「チェックお願いします」「PF開始します」など、作業がダブらないように個々がコメントを入れていきます。
気付くと「お疲れ様です。」とか「頑張りましょう」という言葉も、作業連絡のコメントに混じるようになりました。
その結果、Twitterからは、「パーソンファインダーで家族の居場所が分かりました」という内容も聞かれるようになったのです。

改めて、ひらきこもりということ

今回の活動を通して、私は改めて『ひらきこもり』ということについて、色々な可能性を感じることが出来ました。
アフィリエイトというと、「自宅で楽に副収入」とか「うまいことばかり伝えて、騙される」など、様々なイメージをお持ちだと思います。
でも、インターネットは携帯、テレビまでも巻き込んで、急速に普及しています。そんな中で、色々なことが可能となってきているのです。
収入を得るため、ということが先にあるとどうも方向性が定まらないように感じました。
今回のボランティアのように、一人一人では大したことはできなくとも、大勢で何かをすることもネット上では可能です。
例えば、在宅障害者同士で何らかのネットワークを築いていったらどうなるでしょう。
何より、ネットを通して自分が伝えたいことが何なのか、それを見据えながら、色々とチャレンジしていきたいと思います。

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