今日のASPからのメールの中に、気になるものがありました。
国民生活センターが１１月４日付で、
アフィリエイトやドロップシッピングに関する相談が増加！
－「簡単に儲かる！」？ インターネットを利用した“手軽な副業”に要注意－
という情報を流しています。
リンク先ページの下の方に、詳細が書かれたPDFファイルもありますので、アフィリエイトをされている方、関心のある方は、是非一読下さい。
指摘されている問題点について、私の視線
「必ず利益になる」「月収○万円は確実」など利益を保証するかのような勧誘を行う
このような言葉自体が怪しいですよね。
ウェブサイトの作成などに高額な費用がかかる
私もこういった業者に遭遇しました。でも、自分で多少勉強すれば、ブログもサイトも全て無料で作ることができます。有料だから質が高いというのも、一概には言えないように感じます。
どのような商品が実際に広告・販売できるのか契約前にはわからず、広告・販売できるものと期待していた商品が実際には広告・販売できないことがある
私が登録しているASPでは、こういったケースは一切ありません、ECサイトによっては審査はありますが、基準を満たしたサイトであれば大丈夫です。
完成したウェブサイトが費用の割に簡素なものだったり、相談者がサイトの加工や修正を行うことができなかったり、サイトへのアクセス数などが相談者からは一切わからない。また、メールマガジンの送付や検索サイト対策など、仲介業者が本当に作業しているのか確認できず説明されたような広告・集客作業の効果が感じられない
自分でブログやサイトを作れば、回避できることですね。私が遭遇したケースでは、素人が作っても成功しないとか、言葉巧みに言ってきますが（笑）
利益が上がらないと苦情を言っても、「ブログやメールマガジンを自分で発行したり、有料の広告を使うように」などと当初の説明になかったことを言い、対応しない
ありがちな気がします･･･。
そもそもアフィリエイトは
こういったことを目にすると、アフィリエイトって打ち出の小槌ような錯覚をされている方も多いように感じます。もちろん、そのような紹介の仕方をしているサイトが多いのが原因ですが・・・。
そもそもアフィリエイトって個人事業でもあります。規模は小さくても事業主。
だからこそ私は、時間はかかってでも、自分で一つ一つ勉強しながら、自分の納得のいく方法で駒を進めていきたいと思ってます。
私の大きな願い。
きっかけは、京都府のとある社会福祉協議会が過去に行なってた事業です。なんと、障害者を対象としたアフィリエイト・セミナーのようなものがあったのです。
現在はネット上ではその痕跡（過去のお知らせや、古い記事）しか見つけることはできません。現在はどうなっているのか、何故中断したのかは不明です。
でも、自分自身が在宅障害者となって、アフィリエイトという一つの生き方に挑戦してみたいのです。
今回の国民生活センターからの報道のみならず、ここ数年、テレビや大手新聞等でもアフィリエイトの問題点が取り上げられたりしています。
私も、自分のブログでアフィリエイトを勧めている以上、こういった情報は気になりますね。
その上で、自分がどういった方向性に進んでいくのか、更にはこのブログで何を伝えていくのかを考えていきたいと思っています。
アフィリエイトに対する風当たりが強くなる、それはそれだけ用心深くなっていることで、被害者を出さないためにも重要なことではないでしょうか。
そんな中で、信頼して頂ける情報をお届けできるように、頑張ってみます（＾－＾）
いつの日か、在宅障害者に向けて有益なアフィリエイト情報の詰まったサイトにすること。
そして、アフィリエイターというものが、一つの生き方として認められること。
私の大きな夢です。