1ヶ月ほど迷いましたが、今年2月に『2020ベートーヴェン新全集』を購入しました。
CD118枚、ブルーレイ3枚、DVD2枚、合計123枚組のボックスです。
3度目のベートーヴェン全集
実はベートーヴェン全集を購入するのは3度目です。
最初はCD60枚組のものを購入しました。
交響曲、ピアノソナタ、オペラ、歌曲。ベートーベン作品はほぼ収録されており、何度も繰り返し聴いておりました。
次に買ったのがCD90枚組の全集。
枚数が1.5倍になっているだあって、交響曲2番のピアノ三重奏版など興味深いものが多く収録されておりました。
そして今回見つけてしまった123枚組のボックス。
以前買ったものと曲目自体にそれほど変わりはないのですが、交響曲など主要な楽曲は色々な指揮者によるものが同じ曲でも3,4曲収録されております。
このボックスだけで、指揮者やピアニストによる違いの聴き比べができるものとなっております。
指揮者で言えば、アバド、バーンスタイン、カラヤンなど、名だたる方々の演奏が収録されております。
私のCDボックスの管理方法
枚数の多いCDボックスでは、聴きたい曲のCDを出し入れするのも面倒です。
そこで私の場合は、全ての音源をmp3ファイルとしてパソコンに取り込んでおります。
曲名をきちんと管理しながら多くのCDを取り込むのは時間もかかりましたが、一度取り込んでしまえば好きな時に好きな曲を気軽に聴くことができます。
ブルーレイやDVDもリッピングやファイル変換をして取り込んでおります。
ベートーベン作品全集だけでも、3種類CDで270枚余りの音源が取り込まれております。
パソコンで作業をしている時や、在宅勤務中の最高のBGMとなっております。