
いよいよ7月20日は参議院選挙ですね。
私はずっと石川大我さんを応援させていただいております。
小倉くめさんとの出会い
私は出産時に難産で、その時の影響で脳性小児麻痺となりました。
小中学校ではいじめられることも多く、それも自分が障害者だから仕方ないと思っていました。
大学の時、知人の紹介で『秘めだるま』の編集長である小倉くめさんと出会いました。
「障害者が障害をもっているのではない、社会が障害をもっているのだ」
「障害者から(社会的な)障害を取り除けば障害者でなくなる」
「声を上げられる人が声を上げないといけない、動ける人が動かないといけない。そうしないと声を上げられない人が動けない人が死んでいく」
このような小倉くめさんの言葉に衝撃を受けました。
それまでは、障害者である自分を責めてばかりでしたが、自分が悪いのではなく、社会が障害者に対応していない、社会が障害を持っているという発想の転換で、私の心は随分と楽になりました。
石川大我さんの著書『僕の彼氏はどこにいる?』
自分がゲイであることに、10代の頃にはなんとなく気づいていたように思います。
でも、それを一切表には出せない時期が長く続いておりました。
そんな中、図書館で出会った『僕の彼氏はどこにいる?』によって、LGBTが人権問題であることに気づかさせていただきました。
そう、これも人権問題なんだったんだ。
するとLGBT問題と小倉くめさんの言葉が自然と結びつきました。
「ゲイの人が悪いのではない、社会がLGBTに対応していないだけなんだ」
「LGBTから(社会的な)障害を取り除けば生きやすくなる」
「声を上げられる人が声を上げないといけない、動ける人が動かないといけない。そうしないと声を上げられない人が動けない人が死んでいく」
そういったことに気づかされてくれた石川大我さんは、社会を変えるべく政治家(豊島区議員)となられました。
ゲイであることをオープンにしている政治家がいる。それは私にとって心強い支えとなりました。
2018年に社民党を離党して、立憲民主党に入党。2019年の参議院選挙で国政初当選となりました。
日本においてゲイであることをオープンにしている国会議員は、石川大我さんが初でした。
参議院選挙、2期目への挑戦
そして今回の参議院選挙、石川大我にとっては2期目への挑戦となります。
石川大我さんのXをフォローさせていただいておりますが、同性婚の実現だけではなく、難民問題など声にならない声をひろってくだる活動をずっと続けられております。
立憲民主党から比例区での出馬ですので、全国どこからでも石川大我さんに投票できます。

2枚目の投票用紙には、石川大我さんをよろしくお願いいたします。








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