大雨、台風、そしてよさこい祭り

8月に入って、高知が全国ニュースによく登場していました。
台風12号がもたらした雨雲が、高知に大雨を降らせました。多いところでは3日間で1200ミリを超える記録的な大雨となったのです。
私の住んでいるところの近くにも、川が流れてます。高知市中心部を流れる鏡川が危険水位を超えたと伝えられ、不安に感じてました。幸いにも近所の川は氾濫することなく、もちこたえてくれました。
大雨が収まって、一安心したのもつかの間、今度は台風11号が高知をめがけてやってきました。
しかも、上陸予定日がちょうどよさこい祭りの初日、前夜祭の日でした。
さすがに前夜祭は中止となってしまいましたが、その翌日の朝、本祭は実施するというニュースが流れました。
そして、その日のお昼くらいからよさこい祭り本祭りはスタートしました。
台風の上陸から数時間しか経ってない中でのよさこい祭りの開催。
準備された方々は本当に大変だったと思います。
でも市内10数ヶ所の会場で、県内外から集まった194チーム、19000人余りの踊り子たちの演舞が始まると、
高知はよさこい一色になりました。
この日のために曲や衣装の準備、踊りの練習と、大変な準備をされてきたチームのことを思うと、よさこいが開催されて本当によかったです。
私も会場の1つ、商店街で缶ビールを片手によさこいを観てきました。
チームによって、曲も衣装も踊りも異なるので、観ていて本当に楽しいです。
今年のよさこい大賞には『十人十彩』が輝きました。毎年注目されている、実力派チームの1つです。


近畿地方など、今日もまだ大雨の被害が出ているとニュースで知りました。
今年は本当に雨がひどいですね。
どうぞ、これ以上の被害がでないことを祈りたいです。

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