『北の国から』BSフジで再放送

ラベンダー畑

先日、テレビの番組表を見てて、BSフジに『北の国から』があるのをみつけました。
このドラマは1981年10月から1982年3月にかけて放送されたものです。私はこのリアルタイムでは観てなかったのですが、その後何度となく放送されたスペシャルドラマが気に入ってしまい、VHSビデオだった時代からDVDの時代にかけて、何回もレンタルビデオで借りては観てました。
もう、何度観たことか、覚えていないのですが、やっぱりまだ観たい作品です。
今回の再放送も、しっかりと録画予約をしました。

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『北の国から』の魅力

北海道の大地を舞台として繰り広げられているこのドラマ、今回改めて観ていて感じたことは、登場人物がみんな素敵です。
不器用だけど、真っ直ぐに生きていこうとしている感じが、とても伝わって来ます。『愚直』という言葉がしっくりとくる感じです。
だからこそ、悲しいシーンなどで、登場人物に余計に感情移入してしまうのですね。

本放送は全24回ですが、その後、『’83冬』や『’84夏』などに始まり、『2002遺言』まで、スペシャルドラマとして続いていきます。
実に21年もかけたドラマなのです。
普通のドラマですと、主人公の子どもの頃のシーンは、別の子役の俳優さんが演じていますが、『北の国から』では主人公のみならず、まわりの登場人物も全て同じ俳優さんがそのまま歳を重ねた状態で登場します。
回想シーンなどでは、それぞれの俳優さんが若かった頃のシーンが登場するのです。
21年にわたって撮影されたドラマって、本当に珍しいと思います。

私にとっての涙活

数年前から、涙活という言葉をテレビなどで見かけるようになりました。
泣けるような映画を観て、涙を流すことによって、ストレスを解消しようという取り組みです。

今になって思えば『北の国から』は、私が大学時代から続けてた涙活でした。
なんかしんどい時、ストレスを感じる時、無性に『北の国から』を観たくなります。ストーリーも台詞もほとんど頭に入っているくらいなのに、やはりまた観たくなります。
何度も観ているのに、やはり観ると涙が出てしまいます。

北海道の大自然の中で、愚直に生きている人たちのドラマは、本当に理屈抜きで観られて、理屈抜きに泣ける感じがします。


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