遅くなってしまいましたが、２０２３年初投稿です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
人口股関節置換術のその後
８月６日に人口股関節置換術の手術をして頂きました。
ところが、入院中である８月２８日、９月１９日さらには９月２０日にも股関節の脱臼をしてしまいました。
１０月２１日に退院したものの、１１月１８日に再度の脱臼。
あまりに脱臼の頻度が高いので、高知医療センターの整形外科へ手紙を出して相談しておりました。
そんな中、１２月１８日、自宅でYouTubeを観ながらくつろいでいる中、５度目の脱臼がありました。
救急車で病院へ行かせてもらい、整復の処置を受けた後、その日は入院となりました。
翌１９日、退院の準備をしようと病室内で歩いていると、再度の脱臼。
もう一晩入院して、２０日に退院となりました。
ところが、自宅に戻って３分も経ってない時のことです。タバコを吸いたくてベランダに出ようとして、足を振り出した瞬間に脱臼しました。
母が救急車を呼んでくれている時、もう同じ病院へは行きたくないと思いました。
救急隊員が来て下さった時、『高知医療センターへ運んでほしい』と希望を伝えました。
高知医療センターへの入院、再手術
救急車で高知医療センターに到着後、整復の処置を受けました。
その際に、人口股関節がかなり脱臼しやすい状態であることが分かり、再手術を勧められました。
そのまま入院して、１２月２６日に人口股関節再置換術の手術を受けました。
今回は、以前の人口股関節よりも頑丈なものにして頂きました。
１月１２日、高知の整形外科病院として評判の良い、田中整形外科病院へ転院させていただきました。
こちらでリハビリを重ねて、２月７日にようやく自宅に戻ることができました。
今回は再手術から１度も脱臼することなく、退院の日を迎えさせていただきました。
これからの生活
退院はしたものの、湯船に浸かることや、床に直に座ること、床に落ちたものを拾うことなど、いくつか禁止されている動作はあります。
これらをしっかりと守りながら、とにかくこれ以上脱臼しないことを心掛けていきたいと思います。
今回も多くの方々にご心配おかけしました。
今後も訪問リハビリを続けていく中で、少しずつでも動作の制限が減って、日常生活を取り戻していけることを願っております。