コロナ禍でのテレワーク

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障害者とテレワーク

私の場合、2011年に完全在宅勤務が可能な障害者就労支援A型の会社に就職させていただいたのが、テレワークとの出会いでした。
そして4年前に、現在勤務させて頂いている東京の会社に、完全在宅勤務という形で転職させていただきました。

ですので、テレワーク歴13年、もうテレワークが普通の生活をおくっております。
通勤の時間がないため、訪問マッサージや、訪問リハビリの時間も取ることが可能です。色々な福祉サービスを利用させていただきながら、会社勤務を続けさせていただいております。

コロナ禍になって

もともとテレワークだった私の場合、コロナ禍になってしまっても、生活の上で大きな変化はありませんでした。
強いて言えば、休日の外出頻度が少なくなってしまったことです。

私の勤務している会社では、私の所属している在宅チーム以外はオフィスに出社しておりました。
それがコロナ禍になってからは、他の方々も原則テレワークになっております。どうしても出社しないとできない業務のある時以外は、同僚も上司もテレワークとなっております。
これまでの面談やWeb会議の際は、相手はオフィスにおられましたが、現在では自宅同士でオンラインでやりとりをしております。

テレワークのデメリットをあえて挙げるとするならば、どうしてもコミュニケーションが少なくなってしまいます。
必要に応じて、メールやチャット、オンライン会議などでやりとりはしておりますが、逆に言えば必要のないコミュニケーションが少なくなっております。
オフィスに出勤していれば、挨拶や何気ない会話も生まれますが、テレワークの場合、不要なやりとりがほとんどありません。
そういった点は少し寂しいと感じます。

でも、面談やオンライン会議では、ビデオ通話ですので、お互いに顔を見ながら進めております。

テレワークの可能性

テレワークは、私のように通勤が難しい障害者にとって、本当に有り難い働き方です。
それだけでなく、高知市の自宅居ながら、東京の会社で仕事ができるというのも、テレワークの大きなメリットです。

コロナ禍で注目されつつあるテレワーク。
これからもこういった働き方が増えていくことによって、多くの障害者に就業の機会を与えてくれることになるでしょう。

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