ビジネスと仕事

ネットビジネスとか、ネット起業なんて言葉もありますね。
私もこのブログを開設した当初は、なんとかアフィリエイトで生計を立てられるようになりたいという野望を抱いておりました。
アフィリエイトについてネット上で調べてて、必ず出会うのが情報商材です。これについては賛否色々とありますが、私は慎重派です。

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ブログ開設までのいきさつ

5年前のちょうどこの頃、私は頚椎症性脊髄症の手術を受けました。
ただ、主治医から告げられた言葉は、『直すための手術ではなく、進行を遅らせるための手術です。術後の会社勤務は不可能です。』ということでした。
術後半年ほどのリハビリを経て、在宅での生活となってしまいました。
そんな状況で、一体自分に何ができるのか。
模索している中で出会ったのが、アフィリエイトの世界でした。
アフィリエイトに挑戦したいがために自宅にネット回線を契約。そしてすぐに立ち上げたのがこのブログだったのです。

障害者とアフィリエイト

アフィリエイとは通勤の必要もなく、時間的制約もありません。私のような在宅障害者にとっても、大きな選択肢になると思います。
その思いは今も変わってません。
ただ、そのことだけをやたらと誇張して、塾や情報商材の購入を勧めるサイトに嫌というほど出会い、正直嫌気がさしてきた時期もありました。
結局、自分のペースで書籍や信頼できるサイトから情報を得ながら、アフィリエイトに必要なブログ関連やサイト作成、SEO対策などの知識や技術を学んできました。
2年前より、継続就労支援A型の会社で、1日4時間の在宅勤務をさせていただくようになってからは、生活の中心が在宅勤務となり、このブログの更新頻度も少なくなってきました。
アフィリエイト活動は、現在はほとんどやってないこともありますが、現在の私のアフィリエイト収入は月数百円に過ぎません。
ビジネスと呼ぶには、あまりに少ない収入でしょう。
それでもこのブログを続けているということ。それはビジネスではなく、仕事という感覚に近いのです。
ブログを通して誰かに何かを伝えていくということ。ほんの少しでも誰かの役に立てるということ。そんなことがこのブログの原動力になってます。
もし目の前に困ってる障害者がいたら、アフィリエイトを薦める前に、様々な社会的支援を求めることを薦めます。
障害年金、重度障害者手当、失業保険といったセイフティネットがあります。さらには、継続就労支援の施設であったり、最後には生活保護という手段までがあります。
こういった制度を活用して、まずは生活の保障を求めるべきでしょう。
でも生活だけは保障されてても、思いは満たされないということがあります。
そう、やはりどんな状況であっても“仕事”はしたいんです。
その選択肢の1つにアフィリエイトがあるんだと思います。
ネットを通して情報を発信していくということ。その過程で多少でも収入につなげる方法としてアフィリエイトがあります。
まだまだ私自身も勉強不足ですが、今後も色々と模索しながら、感じたことをお伝えできればと思います。
追伸:
ブログ上部に、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングのバナーを設置しております。
ここからお買い物していただきましたら、1%ほどが私のアフィリエイト収入となります。
機会がございましたら、よろしくお願いします(^o^)

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