テレワークの日々

パソコン操作

コロナ禍の中で、少しずつ増えてきているテレワークという働き方、実は私は前職を含めるとテレワーク歴10年ほどになります。

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障害者とテレワーク

私がテレワークという働き方と出会ったのは、2011年のことです。
2007年に頚椎症性脊髄症の手術を受け、在宅での生活が始まりました。
主治医からは、『体のことを考えると、会社勤務は不可能』と言われてた中、生き方を模索してアフィリエイトに挑戦しておりました。
そんな中で、高知市の障害者相談支援センターの方から、在宅勤務が可能な障害者就労支援A型の会社を紹介して頂いたのです。

1日4時間の完全在宅勤務でした。
通勤の時間と体力を使うこともなく、勤務を開始させて頂きました。

現在の会社との出会い

2018年、当時勤務をさせて頂いておりました会社から、高知市で在宅勤務の説明会が開催されることを知りました。
当時は、在宅勤務の求人情報はほとんどない状況でしたので、飛びつく思いで参加したのが、現在の会社の説明会と面接でした。
その後、ネットを使っての面接が2度あり、無事に採用通知を頂くことができました。

同じ在宅勤務ですが、現在の会社には大きなやりがいを感じております。
それは以前の障害者就労支援A型では、職員さん(健常者)がおられ、私は利用者という立場でした。
ところが現在の会社では、部署内では先輩も上司も障害者でした。
そして、仕事を覚えることができたら、私自身がサポートする立場として、後輩の担当に就かせていただいております。

コロナ禍の中で

昨年からのコロナ禍の中、最初からテレワークだった私には大きな変化はありませんでした。
変わったことは、これまで事業所に通勤されてた方々もテレワークとなったため、テレビ会議や面談の際に、相手も自宅から参加することが多くなりました。

コロナ禍で注目されているテレワークという働き方。
実は障害者にとっても、大きな可能性をもたらしてくれる働き方です。
通勤は難しいけど、テレワークならできるという障害者も、多くいらっしゃいます。

コロナ禍が終わっても、テレワークという選択肢が残り続けてくれて、障害者への職場提供の場であり続けてくれることを祈っております。

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