PPCアフィリエイト ~ネットで収入を得る10の方法~

今日はPPCアフィリエイトの紹介です。
といっても、私はPPCアフィリエイトはしていませんし、今後も参入する予定はありません。
今回の連載の趣旨は、様々なネットビジネスがどのようなものかを紹介していって、皆さんが他の情報源に接した際の参考にして頂ければと思っています。
検索エンジンなどから、PPCアフィリエイトのノウハウと思われてご訪問して下さった方には、申し訳ありません。

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PPCアフィリエイトとは

PPCアフィリエイトのPPCとは、「Pay Per Click」の略で、クリックされたらお金を払うという意味です。
ピンと来られた方もあると思いますが、昨日紹介しましたアドセンス広告の逆の立場ですね。
自分でアフィリエイトサイトを作って、Googleなどへ広告主として登録します。すると設定したキーワードによって、検索結果や色々な方のブログやサイトなどに広告として表示されるのです。
表示されるだけでしたら料金は発生しませんが、クリックされる度に料金がかかります。
実はこれが、昨日のアドセンス広告の“からくり”でもあります。企業だけでなく、こうしたPPCアフィリエイトをされている方が払った料金が、アドセンス広告報酬の源泉なのです。
では料金はいくらでしょうか。
結論から言えば、ある種の入札のようなシステムになっています。
例えば『在宅障害者+ひらきこもり』というキーワードで広告を出したいと思うのは私くらいでしょう(爆) おそらく低価格でできるのでないでしょうか。
でも『ダイエット』など人気のキーワード、さらには『クレジットカード』などのアフィリエイト報酬の高いキーワードは出稿したい方が多く、料金も高騰していきます。
実際には、1クリックあたりの上限や一日の広告費の上限を設定して行なうそうです。

私が参入しない理由

ひらきこもりの立場から

私の場合、社会的には無職。在宅障害者です。そしてそれを前面に出してこのブログを運営しております。
収入源が限られている以上、リスクというものは極力避けたいものです。それは私自身もそうですし、このブログにご訪問頂いている方々に対してもそうです。
PPCアフィリエイトでは、集客力は高いのですが、購入率は保障されていません。やってみないと、広告費とアフィリエイト報酬、どちらが高くつくのか分からないのです。
もちろん、研究を重ねてPPCアフィリエイトで大きな成果を上げている方もいらっしゃいますが、金銭的リスクの伴うことだけに、慎重にならざるを得ません。
私自身、そしてこのブログの方針は、あくまで“無料で挑戦するアフィリエイト”です。

長期的展望から

2年くらい前にPPCアフィリエイトのことを知ったとき、私の中に1つの疑問が生まれました。
それは、広告費を使ってでもアフィリエイトをしてプラスになるのなら、その企業が直接PPC広告を出せばいいことなのです。
企業にとってはアフィリエイト報酬を出す必要がなくなります。それだけなく、多くのアフィリエイターがPPC広告に参入することによって、広告費は高騰していくのです。
そんな思いが当たったかのように、ASP経由で提携している企業から続々とメールが届いた時期があります。
PPC広告はリスティング広告とも呼ばれていますが、各企業が企業名や商品名をリスティングキーワードに使うことを禁止し始めたのです。
ASPの管理画面で、提携条件の中に「次のキーワードでのリスティングを禁止します…」といった文言を見かけた方も多いと思いますが、それはこういったことなのです。
もっとも、「じゃんじゃん企業名も商品名を使って下さい」とある企業も一部にはあります。
短期的な集客にはPPC広告は非常に有効だと思いますが、個人でボツボツとブログやサイトを作り続ける場合、SEO対策を意識した方がいいと考えています。
記事数が増えたり、開設からの年数が長くなると、自然とSEO的評価も高くなってきます。
もう1つには、SEO対策は無料でやれることがたくさんあります。逆に有料であっても悪質な業者という記事もよく見かけますので、自分で勉強しながら、やれる範囲でやっていくのが一番だと思います。
(以前、Googleのヘルプページに次のようなSEO業者には頼むべきではありません。といった記事が出てました。難しい内容で半分くらいしか理解できなかったのですが、逆に言えば私には優良な業者を見極める能力はないということです。)
ま、お金をかけずに時間をかけていきましょう。
自分のペースでコツコツ続けていると、徐々に見えてくるものも多いと思います(^ー^)

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