ゲイバー

私がゲイであることを知っている人から、「ゲイバーってどんなところ?」とよく聞かれます。

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業界デビュー

ゲイの人で、ゲイバーなどに出入りするようになることを「業界デビュー」って言ったりもします。これは逆に言うと、ゲイであっても、なかなかゲイバーに行くというのは勇気がいったりするものなんです。
自分がゲイであるというこを、周りに気づかれたくない、バレないようにしたいという気持ちもあります。
私自身、業界デビューは遅く、37歳でしたww
ネットで例えば「高知 ゲイバー」なんて検索すると、高知市のゲイバーの紹介サイトがでてきます。そこから気になる店を探して行くのです。
店によっても色々なんで、自分と相性の会う店に出会うまでは、何軒か行ってみる必要があります。でも、店の方は親切で、別の店の地図を書いてくれたりして頂きました。
気になる料金ですが、スナックよりも安いです。大体チャージが千円台、2杯くらい飲んでも3千円前後といったとこでしょうか。

夢の木

ゲイバーから話がそれますが、私が大学時代に松山で「夢の木」っていうお店がありました。
ここは障害者が多い店で、店員は手話もできました。いろんな障害者団体の人たちが出入りしてて、そういった情報もよく入りました。
障害者同士で飲むという機会もほとんどなかったので、私にとっては新鮮な場所でした。自分があれこれ悩んでいたことも、他の障害者と飲んでいると意外とすんなり解決したりしたものでした。
ゲイバーも、私にとってはこの「夢の木」に近い存在です。
普段の生活で、自分がゲイだとオープンにしている人は少ないです。でも、ゲイバーという空間では、同じ思い、同じような悩みを持った人たちが集まるので、気持ちが楽になります。
店内では通常ニックネームを使用してます。だから私も飲み友達で携帯の番号までしってるのに、本名は知らないっていう方もいます。
ちなみに、そういった空気を大切にするために、店によっては女性だけでなく異性愛者の男性も入れないということもあります。
店のサイト上でミックス・デーなんて書かれた日や女性もOKイベントの場合は、誰でも入場可能です。
暑い日続きますが、興味ある方はぜひ「地名+ゲイバー」で検索して、お好みの店を探してみて下さい。

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