左足の痛み

歩行器

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これまでになかった痛み

11月に入ったころ、左足のつけ根から太ももにかけて痛みが出ました。
腰痛や肩こり、肋間神経痛などは何度も経験しておりましたが、足がこのように痛むことはありませんでした。
病院に行ってみると、とりあえず様子をみましょうということでした。確かにこれまでも色々な箇所に痛みが出ても、数日から1週間で収まることが多くありました。

ところが翌週、痛みがひどくなっていきました。かかりつけの病院に行くと、あいにく手術が入っており、予約のない患者は診られないということでした。そこで、タクシーで街中の整形外科病院に行きました、レントゲン検査に異常はみられず、原因も分からないとのことでした。
私の場合、日常的に数種類の痛み止めの薬を服用しており、これ以上薬を追加することもできないとのことでした。

その後も痛みはひどくなり、再び街中の整形外科病院を受診しました。この時はMRI検査を受けました。
すると、左の股関節に水が溜まっておりました。水が溜まった原因は分からないとのことでしたが、水を抜く効果のある薬を処方していただきました。

薬を服用し始めて、足の付け根部分の痛みは少しずつ良くなっていきました。
しかし、その数日後、今度は左足のすねがひどく痛み出しました、この時の痛みは尋常でなく、全身からあぶら汗が出ました。
タクシーで病院に行くことも難しいと感じ、最後の手段として救急車を呼びました。
痛みの根本的原因がわからず、ひどくなる一方でしたので、救急隊員の方には、「どこでもいいから入院させてほしい」とお願いしました。
救急隊員の方が何箇所の病院に問い合わせて下さりましたが、どこも入院の受け入れはできないとのことでした。
とりあえず応急処置をして下さる病院に運ばれ、2本の注射でなんとか痛みは少しだけ楽になりました。

支援の中で

今回、太ももの痛みを我慢して過ごしてした結果、ひざにも痛みが出ました。
そこで支援員さんに電話で相談して、歩行器をレンタルできないかと問い合わせました。
市の福祉課を通すと無料で使うことができるけど、手続きに数日かかるとのことでした。座ったり横になっている状態では、痛みはそれほどでもないものの、立ち上がったり歩くと激痛になる状況でしたので、市の福祉課を通さず自費でレンタルをお願いしました。
すると、翌日には業者さんと一緒に、支援員さんが歩行器を持って来ていただきました。

また、この状況下、同居している母が4日間、所用で県外に行くこともありました。
これについても、支援員さんの紹介で、宅配弁当をお願いしました。お弁当は玄関での受け取りではなく、テーブルの上まで持って来て下さり、同時に前回の弁当容器の回収もして下さりました。
こういったサービスによって、随分と助かりました。

将来へのシミュレーション

最終的に、今回の痛みの原因は、左足の障害の程度が大きいため、徐々にひずみが蓄積され、それが痛みとなって出てきたのではないかということでした。
最初に痛みが出てから、1ヶ月。まだ痛みが残っているものの、ピーク時からすると随分楽になりました。現在は歩行器も使うこともなくなりました。

でも、将来的にまた同じこと、あるいはさらに悪化することも考えられます。
その時、どんなサービスが利用できるのか、今回シミュレーションをさせてもらえたと思います。
これからも、利用させてもらえるサービスは積極的に活用させてもらいながら、障害と付き合っていきたいと思います。

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