障害が個性となるために・・・

よく、“障害者の障害も個性の一種”ということを耳にします。
私自身も、こういったブログを運営している上において、自分が障害者であるということを一つの個性のようにしています。
でもこれは、私がブログを運営できたから、成り立っている話なのです。


“秘めだるま”の小倉さんは、障害は特徴であっても個性ではないと言われています。
自分の障害に対して、どう対峙していくかという中で個性が生まれてくることもあります。でも、障害をもっていること自体は個性ではないのです。
個性だとして片付けられてしまうと、そこから先へは進みません。
例えば、裸眼での視力が弱い方にとって、通常の生活の中ではメガネやコンタクトレンズによってカバーされます。
また、時にはメガネがおしゃれアイテムとしても使われることもありますね。クラスメイトの中にメガネを掛けてる人がいても、一つの個性のようにも感じます。
でも、職種などによっては裸眼での視力がネックとなる場合もあります。
その場合でも、個性と呼べるのでしょうか。


障害を本当に個性として扱えるためには、本当にバリアフリーな社会でないといけませんね。
障害者も同じ土俵に立つことができて初めて、個性という言葉が使えるのだと思います。
そういった意味においては、私はアフィリエイトという世界を知ることができたのは、非常に幸運だったと思います。
会社勤務は出来なくとも、この世界では皆さんと同じ土俵に立てるのですから…。
このように色々な土俵が用意されていくこと、そして他の障害者へもそれを伝えていくこと。
それが私のこのブログへの思いです。
今日は久しぶりに、小倉さんのポエムもUPしております(^-^)

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