『私がアフィリエイトという世界に飛び込んだ、いや、ブログを始めようという気になったのは、小倉さんの生き方を知っていたからかもしれません。』
この書き出しから始まって、今週は『秘めだるま』の紹介をさせてもらいました。
大学時代に小倉さんと出会ってから、こういった生き方もあるのだと思っていました。
そして、１年半前に頸椎症性脊髄症になり、会社を退職しました。手術後も無理して会社勤務をした場合は１年以内に寝たきりになってしまうと主治医に言われました。
そんな時に頭に浮かんだのは、小倉さんの生き方。
そして、そんな時に知ったのがアフィリエイトの世界。
果たして、自分にどこまでできるのかは、分かりません。
でも、自分の好きなネットの世界で、自分の思いを伝えていくことができます。
うまくいけば、アフィリエイト収入で生活費が確保できるかもしれない。
秘めだるまは創刊２５年。長い年月の中で、多くのものを積み上げてきました。
奇しくも、私が発病した年齢は、小倉さんが秘めだるまの創刊を決意された当時と同じくらいでした。
私と小倉さんとを同じように語ることはとてもできませんが、会社勤務が不可能になっても、やれることはたくさんあるということを事前に教えてもらっていたように感じます。
未知数が多いということは、不安ではありますが、冒険心も駆り立てられます。
以前、神戸でのフォーラムにも参加させてもらった、プロップ・ステーションの竹中なみさんより、『チャレンジド』という言葉を教わりました。
近年の米語で、障害者のことを指す言葉です。
チャレンジャーとなると、自発的に挑戦するひとですから、チャレンジドは挑戦させられているという感じでしょうか。欧米ではキリスト教文化が根強いので、神によって挑戦させられている者といった意味があるそうです。
どうせなら、色んなことに挑んでいく『チャレンジャー』になってみようと思います。
きっと、なにがしらの収穫は得られるはずです。
来週からはまた、ひとまずアフィリエイトの記事に戻りますが、秘めだるまや障害者に関する記事は今後もお届けしていきます。
明日はこのブログの定休日（＾－＾）
次回は日曜日の『旅の風景』でお会いしましょう。