SEO対策の考え方

SEO対策といえば、検索エンジンに自分のサイトをいかに上位表示させるかですよね。
でも、私のもう一つのブログは、ちょっと別の角度から考えています。
日商簿記というキーワードは、非常に大きなもので、強力なサイトやPPC広告がたくさんあります。
とても、私などが太刀打ちできるようなものではありません。
それでも私は、SEO対策の観点から、簿記の連載記事を別のブログにしました。


これは、アクセス解析のデータから気付いたことですが、専門用語は狙い目だと思います。
私の連載記事へ「簿記」というキーワードからはアクセスは来ません。でも、「会計期間」、「利益の出し方」といった、簿記用語からのアクセスが結構ありました。
こういったキーワードで検索をされている方は、ほぼ間違いなく簿記に関心があります。
つまり「簿記」というキーワードそのものを狙うのではなく、多くの簿記用語を狙っています。これらは、言わばニッチなキーワードなので、簿記用語一つ一つに強力なSEO対策をしているサイトはほとんどないでしょう。
簿記の解説記事を書き続けることによって、サイト内の「簿記用語」はどんどん増えていきます。さらにブログのタイトルに「簿記」という単語を入れることによって、ある程度のアクセスが狙えるのではと思っています。
よく、SEO対策は一時的にしか効果がないとか、検索エンジンの変更点がどうこうということを目にします。
でも、一つのジャンルに絞って、記事の量、質共に高めていくことが、結局は一番のSEO対策ではないでしょうか。
簿記の丁寧な解説記事を少しずつ書いていき、記事数が数百になるまで頑張ってみようと思います。
そうなった時に、検索エンジンがどう反応するのかを楽しみにして(^-^)

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