ハート・プラスの会

内部障害者と言葉をご存知でしょうか。
心臓や腎臓といった五臓六腑に難病や、障害を抱えている方々のことです。
このブログでも紹介させてもらっている『秘めだるま』編集長の小倉さんも、その一人です。
私のような身体障害ですと、一見して障害者であることが分かりますが、内部障害の場合は見た目には全く分からないことが多いのです。
そのため、“さぼっている”というように見られたりします。さらには、障害者手帳や障害年金の対象となっていったのも近年になってからなのです。

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内部障害のマーク、ハート・プラス

先日、どくとる☆はにわさんのブログ『元気!本気!勇気!』で、ハートプラスというマークの存在を知ることができました。
特定非営利活動法人「ハート・プラスの会」が中心となって、厚生労働省も認めている内部障害者のマークなのです。

ハートプラス

このマークによって、自分が内部障害であることを周囲に分かってもらい、障害者用駐車スペースなども利用しやすくなります。
詳しくは、ハートプラスの会のこちらのサイトをご覧下さい。
↓ ↓ ↓
ハートプラスの会

高知県での取り組み

最近はよく見かけるようになった障害者用の駐車スペース。
出入り口に近くて便利なことから、普通の方が使っていることがある一方で、本当はしんどい内部障害者が使うことができなかったり、色々と問題になっていますね。
そんな中、高知県では『こうちあったかパーキング』という制度がスタートしました。
これは、身体障害者や内部障害者、さらには妊婦さんや介護認定を受けている高齢者、怪我をしている方など、本当に駐車スペースを必要とされている方々に県からステッカーを交付します。
有効期限があって、私のような身体障害者は5年ごとに更新。妊婦さんや、怪我をされている方は必要期間の有効期限となっています。
こういった取組みによって、駐車スペースなどが有効に活用されるようになるといいですね。

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