今朝、5時20分、2020年のオリンピック&パラリンピックの開催都市がついに東京に決定しましたね。
私は7時過ぎに起きて、テレビで知りましたが、民放やNHKで夜通し中継されていたようです。
1回目の投票では、東京が42票、イスタンブールとマドリードが26票。
2回目の2位決定投票ではイスタンブール49票、マドリード45票。
そして3回目の最終投票で東京が60票、イスタンブール36票で、東京に決定しました。
2020年に向かって
東京でオリンピック&パラリンピックが開催されるのは7年後の2020年です。
ふと考えてみると、その時私はちょうど50歳になってます。甥や姪の年齢とかも考えながら、それぞれがどんな生活をしているのだろうかと、思い巡らせておりました。
最終投票前になって、福島原発の汚染水漏れ事故の報道があって、一時期はどうなることかと思いました。
2020年は、東日本大震災から9年が経っていることになります。
テレビでも言われていましたが、この年を目標にして、復興・復旧が完結されていることを願っています。
東北の方々も含めて、日本全土で盛り上げられたらいいですね。
バリアフリーの国際化
障害者にとって生活しやすい環境、バリアフリーという言葉も、徐々に日本でも定着してきました。
でも欧米諸国と比べてみると、法的にも制度的にもまだまだこれからという感じはしています。
オリンピックの後に開催されるパラリンピック。
世界中から障害者の選手団がやってきます。
ホスト国としての日本が、どのような対応をしていくかが楽しみです。
と同時に、これを機に街のバリアフリー化が進んでいくことに期待してます。
震災や景気低迷など、暗いニュースが多かった中での五輪誘致決定。
国をあげて1つの目標に向けて取り組んでいくというのは、気持ちがいいものですね。
私自身も2020年、どんな状況で迎えたいかを考えながら、1つ1つのことに挑戦していきたいです。